LEDが市場に出回って約10年が経ち、多くの方が一度はLEDの検討されたことがあると思います。
しかし、その普及率は首都圏でも50%、三重県では30%程度ではないかと言われています。
弊社で照明をLEDに交換させて頂いているお客様の多くはLEDのメリットについては理解されており、検討もされていました。
しかし、LEDは照明の電気代が半分以下になり(弊社実績では電気代 1/2 〜 1/3)、かなりのメリットがでるにもかかわらず、簡単にLEDへの交換に踏み切れない理由もありました。
蛍光灯やハロゲン、水銀灯からLEDに交換することで
社外的なアピールできることは皆さん理解されていました。
しかし、環境アピールのためだけにLEDの交換費用を出すのは難し事情もありました。
LEDが登場した当初の価格は高く、投資回収が30年くらいかかる上、LEDの耐用年数は30年もないため費用対効果が求められるとどうしてもLEDへ交換するには至らないという時期がありました。
LEDがどのくらい高額だったかというと、LEDが登場し始めた2009年4月ではLED電球の市場平均価格は6,000円以上。
現在は大手メーカー製LED電球の市場価格が1,000円を切るまでに低価格化しています。
生産量の増加と共に価格が年々安価になり、直近10年間でLEDの価格は1/6以下まで下がりました。
10年前にLEDの導入を検討されていた場合、今、再検討すると驚くほど安い価格で交換できることができます。
更に、LEDの導入において、省エネに取り組む事業者は多種多様な補助金などのサポートを受けることができます。
田端創建が代行して申請している補助金については現状、100%の確率で補助金の審査を通っており、LEDの機器代金の約30%の補助を受けることができております。
三重県のLEDの補助金についてはこちら
弊社実績では初期投資回収は3年〜5年となっており、年間、数千万円ものメリットが出ている企業様もございます。
田端創建ではLEDの交換の提案、各種補助金申請、施工、アフターフォローまでワンストップでご提供しています。
昔、LEDの導入コストが高くて断念した方は再検討してみてはいかがでしょうか?
1つ目は経済的な理由でしたが、2つ目はLEDへの交換工事の技術的な理由です。
LEDへの交換作業は通常、オフィスや店舗、工場の営業時間外に行います。
営業を止めて交換するのであれば誰でも簡単に行えるわけですが、そういうわけにはいきません。
営業時間外に工事をするには翌日の営業開始時間までには現状復帰させないといけないため相応の技術力が求められます。
店舗を営業しながらのLED照明の交換工事となると、営業終了後から翌日の営業開始前までの夜間作業になります。
段取りよく工事計画通りに実施し、翌日の営業時間までには工事だけでなく営業できるように片付けまで終了しておかなければなりません。
更に、百貨店では高額商品が陳列されている中での作業になります。
作業していても傷がつかないように、また埃がつかないようにしなければなりません。
このように、一見簡単そうに思えても具体的な作業に落とし込むと、対応できる業者が限られ、対応できる業者の中でも工事費用がかなり高額になるなど、LEDの交換できずにいました。
昔ならではの工場では水銀灯が設置されている場合も多く、この場合はLEDを設置するために建物の増強工事が必要になってくる場合があります。
しかし、建物の増強工事となると、一般の電気工事会社では対応できずLEDの交換には至りませんでした。
田端創建では、それぞれの工場の規格にあった増強工事に対応することが可能です。
電気工事会社が対応できない建築会社ならではのLEDの交換工事ができます。
照明を交換するというのは電気工事だけでなく、時には構造計算が必要になる場合もあります。
自動車会社が新車を発表する際にエコに対応しない車を製造しないのと同様、照明器具メーカーも蛍光灯の製造を中止を発表しています。
また、水銀灯は2020年に製造、輸入禁止になっています。
詳細はこちら
2020年以降に蛍光灯や水銀灯を使っている場合、故障した場合は照明器具をすぐに交換できなくなるリスクが出てきています。
更に、水銀灯、蛍光灯の課題は生産停止や禁止され、故障した場合にすぐ交換できないだけではありません。
こう考えると、蛍光灯や水銀灯を使うことにメリットはありません。
田端創建は三重県熊野市で約40年建築に携わってきた会社です。LEDの交換においても建設会社ならではの
提案⇒ 助成金の申請⇒ 施工⇒ メンテナンスまでをワンストップでご提供します。
また、必要に応じて金融機関からの融資のサポートもサポート致します。
今、蛍光灯や水銀灯などLED以外の照明を使われている方は、一度お気軽にお問合せ下さい。
無料でどのくらいのコストメリットが出るのか、初期投資費用等を算出させて頂きます。